【107回午前26問】血液の勉強方法は暗記ではない?すぐにマネしよう

看護基礎知識

この記事を読むメリット

・赤血球について復習ができる

・白血球の分類ごとに、それぞれ復習ができる

・暗記ではなく、勉強の必要性がわかる

107回午前26問

健常な成人の血液中にみられる細胞のうち、核が無いのはどれか

1.単球

2.好中球

3.赤血球

4.リンパ球

正解は3の赤血球です。それではさっそく勉強していきましょう!

赤血球とは

復習となります。

赤血球について勉強がまだ終えていない方はこちらからどうぞ⇩

この問題は復習のみで十分かと思います。

・赤血球には脱殻がある⇨つまり核がない⇨正答である

この問題で注目してほしいところは「ほかの細胞には決まって核が存在する」ことです。

単球、好中球、リンパ球についても解説しているのでこちらを読んでください⇩

暗記ではない勉強方法の実践を

血液に関しての勉強方法ですが…

・基準値

・能力(一部)

・寿命

については残念ながら暗記しかありません。

では何を暗記してはいけないのか?それは関連する知識となりうるすべてのことです。

大雑把すぎるかもしれませんが、事実です。

国試の範囲は広いですが、その中でも血液に関する基礎知識が求められるのは1~2問程度しかありません。

その程度なら捨ててもいいのでは?

と思った学生もいるかもしれません。誤解のないように言っておきますが、基礎知識が求められるのではなく、一般・応用知識が試されています。

問題:赤血球の寿命を答えなさい

こんな質問が、直接看護に必要なのかといわれるとそうではありません。

例えば…

問題:抗がん剤使用時の副作用を受けやすい細胞は何か答えなさい

この問題ならばどう考えますか?

なんとなく解ける…という方はいるかもしれませんが、それは「確実な一点」とは言えません。

この問題を解くときに求められる知識とは

・各細胞の平均寿命

・細胞形成に必須な臓器

・癌細胞の特性(癌を勉強するならTNM分類から!

です。癌細胞は爆発的な拡散力があり、それに対抗する形をとるのが抗がん剤です。この問題を言い換えれば

問題:寿命が速い細胞を答えよ

となります。心筋の細胞と皮膚の細胞、そしてそれよりも成長&寿命が速いのは骨髄で生成される血球たちですよね。

もしここに数日程度の差しかないならば、抗がん剤は心臓ごと破壊しているでしょう。そうです。暗記でできる応用なんてたかが知れています。

たまにこんな考え方をしている学生がいます。

受験生
受験生

必修は暗記のみでとれる

問題は、一般・状況設定でいかに点数をとれる勉強をするか?

まったく本質が見えていない典型的な学生です。意外と多いのが現状です。

ちょっと立ち止まって考えてください。

必修の知識がない状態(暗記のみ)で、一般問題を見たらどう思うのか?

答えは「問題の意図がわからない」です。

「何を答えればいいのかわからない、何を聞かれているのかがわからない」

たしかに国試では嫌な問題も出てきますが、決して解けない問題は出てきません。解けないと思っている人は「問題の意図を正しく理解できていない」人です。

・知識が足りない

のではなく、

知識の使い方を知らない

人が多すぎます。

点と点を結ぶ線になる知識とはよく言ったものです。引き出しのカギなども言いますね。

ようはインプット馬鹿になっています。知識を出す勉強方法を実践していません。そんなアウトプットについて勉強したい方はこちらの記事を読んでください。すぐにやるべきことが見つかるはずです⇩

まとめ

かなり強めの文章を書きました。それだけ気付いてほしいからです。

今からなら十分自分の勉強方法を見つけ、効率よく試験を突破できるようになります。

どんな勉強法があるのか調べても、実践しなければ意味がありません。僕のサイトでは最後の方に時折勉強について熱く語っていることがあります。

誰を参考にしていいかわからななければ、このサイトを訪れたのも何かの縁。

一度、実践してみませんか?Ryo流勉強方法!

以上!

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