マスクの裏表!?正しい付け方を画像付きで解説!

看護基礎知識

マスクは何のためにつけるのか

今の時期はなんといってもコロナウイルスによるマスク不足です。先日電車に乗った際にマスクの付け方を間違っている方を見たので今回は感染対策の視点からマスクの正しい使い方について画像付きで解説したいと思います。

それでは早速見ていきましょう。

裏表を知ろう

まずは下の画像を見てください⇩

「それではマスクを着けて下さい」といわれたら、どちらの面を口につくようにしますか?

Ryo
Ryo

紐の向きだったかな?鼻にあたる部分の薄い方?なにで判断するっけ…?

 

 

家では誰も注意するなんてことがないので、皆さん自分の思い込んでいる方向でつけていると思いますが、それではマスクの効果が半減してしまいます!

正解は下の画像になります。

当たり前のように袋から取り出して、なんとなくつけている…。よくわからないけどマスク不足だし、みんながつけてるからつける。

それではせっかくのマスクなのにもったいないですよ!

なんで方向が決まっているのか

方向はプリーツと呼ばれる重なっている部分が決め手となります。下の画像ではオレンジ色の矢印の場所となります。

では、なぜこれが裏表を決めるのか?それは、マスクの意義にあります。

もともと、マスクは「使用者の口からでる飛沫(つばなど)を空気中に放出する量を最低限に防ぐ」ことが役割です。

考えてみて下さい。空気中を漂っているウイルスを呼吸ができる空気だけ通してすべての方向から防ぐなんて都合のいいものがあるはずありません。ただ、正面からくる飛沫を直接粘液(鼻腔や口腔の粘膜)に付着するリスクを下げているにほかなりません。

では、なぜ裏表があるのか?にこたえていきましょう。

マスクを装着する際に、皆さん伸ばして使いますよね。その時、プリーツが開いて長さを調整すると思います。

では、プリーツの付け根を見て下さい。近くで見るとよくわかります。

上から見ると、開いたときに下に空間ができます。もし逆に装着してしまうと、上から降り注いだ飛沫をマスクのふちですべて回収し、持ち運ぶことになってしまうのです。

つまり!マスクの裏表を決めるのは

「プリーツに空気中の汚れ(飛沫など)が溜まらないようにするため」

です。

これで初めに提示した写真の下画像が正解という理屈が分かりましたね!

そのほかの注意点

マスクをつけるにあたり、もう一度確認しておきましょう。

・鼻にしっかりと折り曲げて設置面積が増えているか

・マスクを外した際に口元に下げる、手で持ち運ぶなどしていないか

・使い捨てをしっかり守っているか

・マスクの外側を触った手で目などを触っていないか

・捨てるときは耳にかけている紐のみ触って捨てれているか

・マスク以外に、手洗いうがい、手指消毒など他の対策を怠っていないか

・不明瞭な情報に踊らされていないか、その内容に根拠はあるのか

これらを踏まえて、外出する予定がある方は注意して外出しましょう。また、マスクがないときの代用品としてキッチンペーパーなどで作るという方法が出ていますが、同じくプリーツの方向に注意しましょう。

あくまでマスクは「予防」の一つでしかありません。体調不良に気づいたら近医を受診しましょう。以上!

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